DENIM is GOODENOUGH(^^)

DENIM is GOODENOUGH

denim aging report!

WAREHOUSE 1003XX 20th!!

こんばんは!

2016年、清人のブログの清人さんとエイジングバトルをする事を発表しました。

ありがたい事に、
「茨城のジーンズ好き」のtarroさんがエイジングバトル企画に名乗りを上げてくれました!
インスタで「喧嘩を売った!(誤)」っていう参加表明が、
tarroさんらしくて嬉しかったです!!

さらにtarroさんのお友達Sさんにインスタでの投稿を依頼してます!

Sさんは既に穿き込みを開始されてますが、
僕らのペースに関係なく色落ちを見せて欲しいと伝えてます。

清人さんとtarroさんは既に生の状態をレポされてるので、
遅ればせながら、僕も生の状態のレポをして、
足並みを揃えたいと思いたところ、


tarroさんが参加表明ともう一度生レポを、
ブログにアップして頂ける事になりました。

そちらもお楽しみに!!






改めまして、
WAREHOUSE 1003XX20th 30inch

WAREHOUSEの説明では、1945~46年頃の戦時統制が解除されて、
元の501XXに戻るまでのジーンズをイメージしているらしい。
イメージという事は完コピを狙った訳では、当然ないと思います。
でも、生地の取り方、縫製などなどオリジナルに近いところは、
沢山あるんだろうと思ってます。

実際、大戦後期のオリジナルを見る機会すら無い僕は、
むしろこういうジーンズを見て、
「本物はこうだったんだ」と勉強出来ます。

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シルエットも大戦モデルらしい太め、
ではなくレギュラーストレートのようです。
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コインポケットのリベットもあるので、
一見、大戦モデルにはみえませんね。
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幅広中ぷっくりのベルトループ、センターちょいずれ!

ステッチいじりもしましょうか。
カンドメ抜きもしましょうか。
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レングスは32なんですね。
どうせ短足の僕は裾上げしますが.......。

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コインポケットはミミ無し、シングルステッチ。
生地も縦に取ってあります。前身頃と同じ向きですね。
66と同じ生地の取り方ですが、
66はちょっとだけ斜め取るので縮率の差で「稲妻」が出ますが、
これは完全に縦に取ってあるようなので、
稲妻は出ないかな。

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股のステッチが目立ちますね。
太めの糸でしっかり縫ってあります。

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30インチですが、
トップボタンを計算に入れないと、
フロントボタンは3つです。
30以上は4つが普通な気がします。
ここも月桂樹、ドーナツボタンではなく通常のボタンです。

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かなりキュっとなってる裾の縫製。

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オリジナルのままのチェーンステッチで穿いてみたいですが、
短足なので無理です.......。
ハギレを残しておいて、
オリジナルとのウネリの違いもレポしていきたい!!

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これぞ大戦モデルのディテール!!
ネル、シャンブレーなどのスレーキがある中、
こちらはヘリンボーン!!
通常のスレーキより丈夫そう。
色落ちも楽しめるのかな?

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持ち出しの下が切りっぱなし。
これも大戦の特徴だそうです......。勉強不足.......。

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この丸いボタンの裏も皆が好きなポイントですね!
鉄製?!サビに期待!!
ロックがかかってる生地の下の生地は切りっぱなし。
経糸が出る出る!!

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こっちは銅製!?
青錆に期待!
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さすが20周年記念モデルの1つ!
見所が沢山です。
生を見るのも楽しいですが、
早く穿きたくなるジーンズです。

でも年内はエイジングバトルの準備だけです。
準備段階もネタにしていきますので、
お楽しみに!!


ではでは、です。