DENIM is GOODENOUGH(^^)

DENIM is GOODENOUGH

denim aging report!

NDSプレリリース!!

こんばんは。

企画の発端はdenimbaさんでRESOLUTE 711の色落ち比較をしてもらったところに遡ります。

shingoさんの考察によるレシピ

・洗濯は、裏返して単品で。
・乾燥機は、表向きで複数のジーンズと一緒に。
・時に、洗わず濡らしただけのジーンズを乾燥機に投入。


細かいレシピは今回の僕のレシピとは少し異なりますが、
目指すところは同じです。


乾燥機によるパッカリングと、
自然乾燥することで生地がバリッと乾き、
シワが付きやすい。
よってヒゲやハチノスが付きやすいのではないか。

夏の暑さを利用すれば自然乾燥でもパッカリングがつくのではないか。
(いい副作用がありますが、今回の企画の目的はこれです。)


企画の進め方をもう少し詳しく説明しておきます。

まずは普通に穿きこみます。
着用頻度によって期間は変化しますが、
数ヶ月毎に普通に洗濯します。
洗濯した時は乾燥機に入れます。

濡らして脱水&自然乾燥(NDS)は、
洗濯&乾燥機から次の洗濯&乾燥機までの間の天気の良い日に行います。
シワの定着もさせたいので多くても週1回くらいかもですが。

乾燥機の後にNDSもしてみます。
(乾燥機で腰のなくなった生地をバリッとさせる。)

夏が終わって気温が下がったら終了。
通常通り洗濯&乾燥機のみで育てます。

NDSは今穿いてる全てのジーンズで行います。


では、

今回は濡らして脱水&自然乾燥(NDS)を別のジーンズでも試しました。

今回試したのは

WAREHOUSE 1001 C/L

FULLCOUNT 0105

です。

どちらも稲妻フェスティバル2017でゲットしたジーンズです。

購入後denimbaのshingoさんに裾上げを依頼しました。



まずは濡らします。

イメージ 13

今回は新品のジーンズなので、
濡れた状態でミミがきっちり開いているのを確認したかったので裏向けで濡らしました。
干す時は表向けで干しました。


画像が前後してすみません。

1001 C/LのNDS

主にミミと裾の変化を見ていきます。

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NDS

全然変化なし....。

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裾はさすがdenimbaspecial!!
一発でうねり始めてます!!

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FULLCOUNT 0105 NDS

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NDS
ミミはこちらも変化なし.......。

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裾はこっちもキテます!!

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1001は薄いけどバリバリ、ゴワゴワした乾きあがり。

0105はジンバブエコットンのしなやかさを期待しすぎてました.......。
まるで糊が残っているかのような硬さで乾いてました。

でもどちらもこれから馴染んでいく、馴染ませていくことを楽しめそうな
生地のハリがあります!

これは乾燥機では味わえない穿き心地ですね。

実験がどうなるか分かりませんが、
新たなジーンズの楽しみを見出せたかもです。






でもこの2本をどうローテーションに組み込むか.......。
悩みどころです..........。





さらにジーンズが増える予定ですし.........。



嬉しい悩みですが。








ではでは、です。