EVIS No.1 SPECIAL 2504XX
バッファローパッチの初期エヴィスですね。これよりさらに古いLAVORも所有していますが、
それはまた今度紹介したいと思ってます。
実際の履き込み期間は2年ほどですね。15年近く前の物ですねえ。タンスの奥に無造作に入れて
保管していましたので、酸化と汚れでかなり黄ばんででます。
バックストラップは針の打ち抜きタイプです。今はどうなってるんでしょう?
エヴィスはこの金具が銅なのかな?リーバイスなんかシルバー(色が)ですが、この頃からエヴィスは
完全復刻なんかは考えてなかったんでしょうね。バックポケットの当て布にしてもLeeのディテールですものね。
自分のこだわりはディテールがどこまで本家501XXに似ているかではなく、生地が好みかどうかでほとんど決定してしまいます。唯一こだわるディテールは耳くらいです。びしっとアタリが出る端まで綾織りしてある、ちょっと細めの耳。
こちらは黒耳です。耳幅はちょっと広めですけど....
ペンキも結構残ってますね、一時期カッターナイフでコリコリして削りとったりしたんですけど....
耳のアタリもハチノスも奇麗にでてますよ。
自画自賛ですけど、良い色落ちしてると思います。第一次エヴィスブームの頃は皆オーバーサイズを
腰履き、大きくロールアップしてましたけど、ジャストサイズをジャストレングスで履いていたので、ヒゲも出ています。
さらに良い色落ちをしているNo.2とノンウォッシュをヤフオクに出してるので、良かったらご覧下さい。
今日はのトップスも紹介しときます。
ツートンのスウエット
ではありません。
エヴィスのフリーダムスリーブスウェットの生成りと黒を半分にして撮影してます。
フリーダムスリーブはセットインよりボディーが広いのが普通ですが、エヴィスはあえてタイトに作ってます。また、フリーダムスリーブは1940年代のディテールで二本針で縫製されていますがが、またまたエヴィスのこだわりで四本針で縫製されてます。
また、リブはめっちゃ長いです。袖は折って着ています。ウエストリブは腹巻きかって感じです。
今はエヴィスのアイテムを買う事もほとんど無くなりましたが、ジーンズ、ミリタリー、スーツ、靴
バス釣りなど色々楽しく教えていただいたブランドでした。
今も大切にしているエヴィスアイテムはまたいずれ。