ONOMICHI DEＮIM PROJECT×RESOLUTE FAIR!!

こんばんは。

昨日は大阪へ。

目的はタイトルの通り「尾道デニムプロジェクト×RESOLUTE FAIR」を見に。
「買いに」ではなく「見に........。」

色落ちしたRESOLUTEが沢山見たかったんです。

尾道デニムプロジェクトとは、
尾道で働く人々270人が一年間RESOLUTを穿いて
ユーズド加工ではない本当の色落ちをしたジーンズを作る。
そして販売する。

ざっとそんな感じです。

昨年6月に尾道にも行きましたが、
その時はRESOLUTを穿いている人には出会えませんでした......。

では様子をどうぞ。
写真撮影OKでした！！！

710

711

この一番右の711がかっこ良かったです。
漁師さんが穿かれたそうです。
ももの上部はリペアさせてますが、
それがいい感じ！！

漁師さん711のパッチ。
ビーフジャーキーになってました。

トータル100本が展示。
値段も付けてありましたが、
大阪では展示のみ。
色落ちや状態を見て林さんが値段を付けられたそうです。
最低でも28000円くらい高いのは30000オーバーのも。

270人の尾道の方々が週１洗濯で二本のRESOLUTを交互に穿いて色落ちされているので、
実質一本６ヶ月の穿き込み期間ですね。
週１洗濯＆乾燥。
洗濯の頻度が高いのでヒゲ＆ハチノスがクッキリのジーンズは
ほとんど無かったです。
「普通にはいて普通に良い色落ちをするジーンズ」を狙ってるって言われてました。
ただミミは全て「グリグリ」でしたよ。

もう１つどうしてもこのFAIRに行きたかった理由。
巨匠が来るからです。

妻に「林さんと写真を撮るのが今回のミッションや！！」
と言って出かけました。

ミッションコンプリート！！！！

気さくに撮影に応じて下さいました！！

上の711（漁師さん）の説明をして下さいました。
「パッチがかなり縮んでますね。」
「乾燥機入れてるからや。」
「表向きで乾燥機に入れられるんですね？」
「裏向けで入れたらバックヨークのチェーンステッチが擦れて切れるで。
せやから表で入れなあかんで。やぶれまっせ。」

僕が着いた時は林さんは昼食に行かれていて不在でした。
土曜日なのにRESOLUTEのブースには数人だけ。
スタッフの方と話しながら林さんが戻られるのを待ってました。
その方も気さくに話して下さいました。
僕のジーンズを見て「711ですか？良い色落ちしてますね。」
「ありがとうございます！！！」
社交辞令でも嬉しかったです。
本当はもっと綺麗に穿いてもらいたいんでしょうね.....。

そうこうしていると林さんがもどって来られました。
さっきまで数人だったお客さんが急に増えてきました。
２つあるフィッティングが直ぐ埋まりました。
そしてジャストでくるぶし丈。
さすが巨匠！！

710を衝動買いしそうになりましたが、
我慢我慢。

今年はbridgeのみでいきますよ！！

ではでは、です。